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【社会学】BSE問題と畜産の効率化について

2007 - 02/16 [Fri] - 20:29

以前は羊の処理はきちんと高温で煮沸していた。
しかし、1973年のオイルショックの影響で、石油が高騰したため、羊の処理は以前より低い温度で煮沸するようになった。
すると、熱に強い、病原性の「異常プリオン」が、くず肉や骨から脂肪分を分離させ乾燥させたものである肉骨粉の中に依存してしまった。

そうとは知らず、安価でタンパク質やカルシウムが豊富という事で肉骨粉がの飼料に使われていた。
この異常プリオンに感染し、そのは脳神経を破壊され、歩く事が出来なくなってしまったのである。
この症状がBSE(ウシ海綿状脳症)である。
さらに、そのようなを食べた事によって、長期の潜伏期間を経て、人間に感染してしまった。

そもそも、昔は、肉骨粉を飼料として入れる事はなかった。
別に、入れる必要もなかったのだ。
しかし、日本は1960年代から肉の消費量が拡大し、さらに、1988年の日米肉交渉によって1991年からは牛肉の自由化が始まった。

牛肉の自由化によって、アメリカから価格の安い牛肉が入った為、価格の自由競争に勝つ為に、肉牛の効率化が進んでいった。
例えば、成長ホルモン剤の投与や飼料に抗生物質を入れるなどである。
そのような効率化の一つとして肉骨粉の導入があったのである。
つまり、価格の自由競争がなければ、肉骨粉の問題は出てこなかった筈なのである。
よって、BSEは畜産の効率化が招いたものといっても良いだろう。

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